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資料の詳細

出典種別 目撃証言
現在の地域情報バウカウ県 バギア
資料にある地域情報バギア
慰安所があった時期
記載内容日本軍がやって来た時、私は15か16歳でした。日本軍将校たちの世話係として暮らすうちに日本語も憶え、通訳もしました。私が仕えたキャプテン・シガ、オガタ、フォホライ・ボー(岩村正八さん)は私をキナ・モコ(ファタルク語で「少年」)ザカリアスと呼んでいました。私は道路工事や食糧や物資の調達を助けました。慰安所で使う将校用の女性の調達も命じられました。
証言者フランシスコ・ザカリアス・ピント
証言者属性東ティモール住民
部隊名台湾第2歩兵連隊
資料タイトルwam第4回特別展カタログ『東ティモール・戦争を生きぬいた女たち~日本軍とインドネシア支配の下で』
著者、公文書発信者などアクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」(wam)編
公文書宛先
発行日2007.3
発行所アクティブ・ミュージアム女たちの戦争と平和資料館
ページ20
出典備考聞き取り調査は、HAK/東ティモール全国協議会によるもの
備考 現在の地図でバギアはチモール島東部の中央付近にある。バウカウ県の東南部である。
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