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資料の詳細

出典種別 目撃証言
現在の地域情報バウカウ県
資料にある地域情報バウカウ・コタ
慰安所があった時期
記載内容日本軍がバウカウに来たとき、私と妻は山へ逃げました。山から戻ってみると日本軍はティリロロにあった私の家を奪い、部落のとりまとめをしていた私に、「美しい若い娘を指し出さなければ殺す」と脅しました。私の家は慰安所に改造されました。慰安所の女性たちのほとんどは17歳から20歳くらいでした。慰安所での暮らしがあまり野蛮で耐えられず、逃げ出した人もいました。・・・ピレス中尉の妻のひとりだったブランカさん(2005年死去)も「慰安婦」にされました。
証言者エルメネジルド・ベロ
証言者属性東ティモール住民
部隊名
資料タイトルwam第4回特別展カタログ『東ティモール・戦争を生きぬいた女たち~日本軍とインドネシア支配の下で』
著者、公文書発信者などアクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」(wam)編
公文書宛先
発行日2007.3
発行所アクティブ・ミュージアム女たちの戦争と平和資料館
ページ17
出典備考聞き取り調査は、HAK/東ティモール全国協議会によるもの
備考
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