出典種別 | 被害証言
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現在の地域情報 | バウカウ県 ダラガタ |
資料にある地域情報 | バウカウ県ダラガタ |
慰安所があった時期 | |
記載内容 | 日本軍が町を占拠したので、バウカウからライスルライというところのダラガタに逃げました。そこで一軒の家に入れられました。部屋がいくつもあり、若い女性が10人から30人ほど入れられていました。そこで私は4人の兵士の相手をさせられました。近くにはミハラという司令官に「仕える」女性たちがいる家があり、彼女らは「偉い人のものになっている」と言っていました。私を妊娠させた兵士はサントゥサ(佐藤?)といいます。日本軍の兵舎で産みましたが、名前をつける前に死にました。 |
証言者 | サラ・ダ・シルバ |
証言者属性 | 東ティモール人被害者 |
部隊名 | |
資料タイトル | Luta ba Lia Loos no Justisa(真実と正義のための闘い:東ティモール日本軍性奴隷制合同調査報告書) |
著者、公文書発信者など | Asosiasaun HAK no Koligasaun Japonés sira ba Timor-Leste(東ティモール人権協会・東ティモール全国協議会) |
公文書宛先 | |
発行日 | 2016.5 |
発行所 | Asosiasaun HAK no Koligasaun Japonés sira ba Timor-Leste(東ティモール人権協会・東ティモール全国協議会) |
ページ | 122-125 |
出典備考 | 聞き取り調査は、HAK/東ティモール全国協議会によるもの |
備考 |
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