資料の詳細

出典種別	被害証言
現在の地域情報	ボボナロ県
資料にある地域情報	ボボナロ
慰安所があった時期
記載内容	戦争が始まると日本兵が村へやってきて、男も女も集められました。・・・私はまずスアイまで連れていかれ、夜になると兵士の相手をさせられました。・・・スアイでは1カ月ほど働かせれ、さらに東のベコに移されました。・・・そこでも女性が選ばれて、兵士の相手をさせられました。ベコには4カ月いました。その後日本軍の大きな駐屯地があるボボナロに移されました。・・・夜になるとひとりひとり別々の部屋に連れていかれ、兵士の相手をさせられました。ここには2年間いました。
証言者	ジェラルダ・カルドゾ
証言者属性	東ティモール人被害者
部隊名
資料タイトル	wam第4回特別展カタログ『東ティモール・戦争を生きぬいた女たち～日本軍とインドネシア支配の下で』
著者、公文書発信者など	アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」(wam）編
公文書宛先
発行日	2007.3
発行所	アクティブ・ミュージアム女たちの戦争と平和資料館
ページ	30
出典備考	聞き取り調査は、HAK／東ティモール全国協議会によるもの
備考