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資料の詳細

出典種別 被害証言
現在の地域情報ボボナロ県
資料にある地域情報ボボナロ
慰安所があった時期
記載内容私が12歳くらいのときのことです。日本軍は村長やリウライを脅して、女性たちを集めました。村長はもし私が拒めば両親が殺される、と言いました。・・・私たちはまず性病検査をされ、選別されました。私は器量がいいと思われたらしく、司令官のために残されて、最初にオハラ、次にタニヤマという将校のノナ・マニス(「慰安婦」)にされました。・・・日本軍はボボナロのトゥドイル地区に細長い家をつくり、女性たちをその家に移しました。ボボナロには将校用と兵士用のふたつの慰安所がありました。
証言者マリア・ロザ・フェルナンダ・ノローニャ
証言者属性東ティモール人被害者
部隊名
資料タイトルwam第4回特別展カタログ『東ティモール・戦争を生きぬいた女たち~日本軍とインドネシア支配の下で』
著者、公文書発信者などアクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」(wam)編
公文書宛先
発行日2007.3
発行所アクティブ・ミュージアム女たちの戦争と平和資料館
ページ13
出典備考聞き取り調査は、HAK/東ティモール全国協議会によるもの
備考
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