出典種別 | 被害証言
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現在の地域情報 | マヌファヒ県 ライベル、サメ |
資料にある地域情報 | マヌファヒ県 ライベル、サメ |
慰安所があった時期 | |
記載内容 | 15才のとき日本軍のポンベラ(ティモール人兵補)がリウライ(王)だった私の叔父を脅し、私を日本軍のもとへ連れて行きました。最初はある司令官に4日間だけ占有され、続いてシコティという名前の司令官に占有されました。シコティは私をライベルというところに連れて行き、そこに2ヶ月いました。それからサメに連れて行かれました。そこで4人の兵士が毎晩代わる代わるやってきて、相手をさせられました。こうして2年近く日本兵と一緒にいました。 |
証言者 | マリアナ・アラウジョ・ダ・コスタ・マルケス |
証言者属性 | 東ティモール人被害者 |
部隊名 | |
資料タイトル | Luta ba Lia Loos no Justisa(真実と正義のための闘い:東ティモール日本軍性奴隷制合同調査報告書) |
著者、公文書発信者など | Asosiasaun HAK no Koligasaun Japonés sira ba Timor-Leste(東ティモール人権協会・東ティモール全国協議会) |
公文書宛先 | |
発行日 | 2016.5 |
発行所 | Asosiasaun HAK no Koligasaun Japonés sira ba Timor-Leste(東ティモール人権協会・東ティモール全国協議会) |
ページ | 94-98 |
出典備考 | 聞き取り調査は、HAK/東ティモール全国協議会によるもの |
備考 |
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