出典種別 | 目撃証言 |
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現在の地域情報 | 咸鏡北道 清津市 羅南区域 |
資料にある地域情報 | 羅南 |
慰安所があった時期 | |
記載内容 | いつも兵士たちはとても荒れていて怖かったですよ。だから、可哀相なのは女たちでした。・・・あの線路に、辛いから、身投げをして自殺したんですよ、女たち。私はまだ子供だったから直接見なかったけど、年上の兄さんたちが死体を埋めたんです。3~4人埋めましたよ。・・・日本の軍人は乱暴なやつらです。ここの周りの人(朝鮮人)たちはこの「ヤマ」がどういうところか、みんな知っていました。 |
証言者 | 朴昌龍 |
証言者属性 | 地元住民 |
部隊名 | |
資料タイトル | 軍隊と性暴力-朝鮮半島の20世紀- |
著者、公文書発信者など | 宋連玉・金栄 |
公文書宛先 | |
発行日 | 2010.4.30 |
発行所 | 現代史料出版 |
ページ | 44-45 |
出典備考 | 金栄・庵逧由香「第一章 咸鏡北道の軍都と「慰安所」・「遊廓」」 |
備考 |
注:本資料の46pには「羅南山要図」に基づき、慰安所等の現状(2005年9月現在)の写真が掲載されている。/ソウル特別市立鍾路図書館所蔵の地図・羅南5万分の1の地図に「羅南」がある。地図の右下である。現在の地図で同所は「清津市羅南区域」である。ソウル特別市立鍾路図書館所蔵の地図・羅南は次を参照のこと。 http://db.history.go.kr/item/imageViewer.do?levelId=jnm_004_0010_0060 |