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資料の詳細

出典種別 被害証言
現在の地域情報咸鏡北道 清津市
資料にある地域情報清津
慰安所があった時期
記載内容9歳の時、咸鏡南道北青郡に住む元妓生に養女として送られ、家事と妓生の勉強をしました。継母は16歳の私を18歳と偽り、清津の慰安所に売りました。朝鮮人が経営し12人の朝鮮娘がいました。日本軍人のみが客で、布団、服、洗面道具等全て自分の金で買わねばなりませんでした。「ヒロマルガク」という部屋が10個ほどあるところでみな朝鮮人女性、バスで少し行くと羅南部隊がありました。初日に主人が身分証明書のようなものを見せて、これを警察署に届けてあるので、もし逃げても3日以内には捕まると言いました。人間として生きることも死ぬこともできない性奴隷生活でした。お金は一切もらえず、毎週性病検査があり、薬も自己負担でした。借金が増え、私は満州へ行くことになりました。
証言者趙允玉
証言者属性朝鮮人被害者
部隊名
資料タイトル引きずられた人々、奪われた人々-強制徴用者と従軍慰安婦の証言<朝鮮語> 【証言調査】ハルモニと共にする市民の会調査
著者、公文書発信者など
公文書宛先
発行日
発行所
ページ
出典備考『中国に連れて行かれた朝鮮人軍慰安婦たち2』の証言も一部含まれている。
備考 『中国に連れて行かれた朝鮮人軍慰安婦たち2』の証言も一部含まれている。
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