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資料の詳細

出典種別 目撃証言
現在の地域情報咸鏡北道 清津市 芳津洞
資料にある地域情報芳津
慰安所があった時期1942年
記載内容解放前「慰安婦」たちの性病検査が行われていた診療所・・・現在この家に住む尹美江(2003年当時81歳)は、1942年、20歳のときに結婚して芳津に来て以来、ずっとこの村で暮らしてきた。・・・尹美江が芳津で暮らしはじめた時、「銀月楼」と「豊海楼」はすでにあった。尹が聞いたところによると、「銀月楼」は1935年ごろ、タカモト組という日本の建設業者が労働者のために建て、軍が配備された後は軍専用「慰安所」として使われた。経営者は50歳くらいの日本人女性で、約20人の女性がいたという。
証言者尹美江
証言者属性地元住民
部隊名
資料タイトル軍隊と性暴力-朝鮮半島の20世紀-
著者、公文書発信者など宋連玉・金栄
公文書宛先
発行日2010.4.30
発行所現代史料出版
ページ68-70
出典備考金栄・庵逧由香「第一章 咸鏡北道の軍都と「慰安所」・「遊廓」」
備考 ソウル特別市立鍾路図書館所蔵の地図・梨津5万分の1の地図に「芳津」がある。地図の右上である。現在の地図で同所は「清津市芳津洞」である。ソウル特別市立鍾路図書館所蔵の地図・梨津は次を参照のこと。
http://db.history.go.kr/item/imageViewer.do?levelId=jnm_003_0010_0160
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