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資料の詳細

出典種別 その他
現在の地域情報咸鏡北道 会寧市
資料にある地域情報会寧
慰安所があった時期
記載内容駅に近い停車場通りから大正通りにかけての「北新地」(地図の⑬)と呼ばれる地域は、その裏通りがいわゆる料亭が並ぶ「花街」であった。・・・会寧市人民委員会は2005年に、会寧市内の植民地時代の主な建物があった場所を調査している。課長の李光虎によると、軍関係7ヵ所、「慰安所」(遊廓・料理店など)6ヶ所、公共の建物など16ヵ所の位置を確認したが、その三分の一ほどは、現在でも建物が残されているという。
証言者李光虎
証言者属性調査者、会寧市人民委員会対外事業部の課長
部隊名
資料タイトル軍隊と性暴力-朝鮮半島の20世紀-
著者、公文書発信者など宋連玉・金栄
公文書宛先
発行日2010.4.30
発行所現代史料出版
ページ52、56-57
出典備考金栄・庵逧由香「第一章 咸鏡北道の軍都と「慰安所」・「遊廓」」
備考 ソウル特別市立鍾路図書館所蔵の地図・会寧5万分の1の地図に「会寧」がある。地図の左端である。現在の地図で同所は「会寧市」である。本地図は会寧の境界にあるので西隣りの雲淵洞も参照のこと。ソウル特別市立鍾路図書館所蔵の地図・会寧及び雲淵洞は次を参照のこと。
http://db.history.go.kr/item/imageViewer.do?levelId=jnm_003_0020_0020
http://db.history.go.kr/item/imageViewer.do?levelId=jnm_003_0020_0060
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