出典種別 | 兵士の回想録等 |
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現在の地域情報 | クランタン州 コタバル |
資料にある地域情報 | ケランタン州コタバル |
慰安所があった時期 | 1944年 |
記載内容 | 藤原機関の通訳が慰安所を経営しており、慰安婦は全部で10人くらいいた、「現地」の者ばかりで「全部マレーシア人」「なかに中国人が何人か」いたという。憲兵隊長であった高橋氏は慰安所には行かなかった、そのかわりに専属のメイドが付いており、身の回りの世話と専属慰安婦としての役割を果たしていたという。 |
証言者 | 高橋三郎 |
証言者属性 | コタバルの憲兵隊長 |
部隊名 | |
資料タイトル | マレー半島における日本軍慰安所について |
著者、公文書発信者など | 林博史 |
公文書宛先 | |
発行日 | 1993.7.31 |
発行所 | 関東学院大学経済学部教養学会 |
ページ | 85 |
出典備考 | 「関東学院大学経済学部一般教育論集 自然・人間・社会 第15号」所収 |
備考 | 映像文化協会『侵略・マレー半島 教えられなかった戦争』1992年、p49-50 |