出典種別 | 兵士の回想録等 |
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現在の地域情報 | 東ニューブリテン州 ラバウル |
資料にある地域情報 | ラバウル |
慰安所があった時期 | |
記載内容 | 狭い町の一角には、軍に随行してきた慰安所も設けられており、休日には非番の兵士に町への外出が認められ、日直士官の場合には、彼らに外出証と性病予防のための薬(星秘膏)やサックを渡さねばならない。・・・この慰安所も、戦局の悪化と共にその秋に女性全員の内地引き揚げが命じられ、辛うじて来着した輸送船で送り返されたが、そのほとんどが帰路に撃沈されて、無事に帰れた者は少なかったようである。 |
証言者 | 斉藤睦馬 |
証言者属性 | 日本人兵士 |
部隊名 | |
資料タイトル | 激闘 ラバウル防空隊-雲流る・元陸軍中尉の回想 |
著者、公文書発信者など | 斉藤睦馬 |
公文書宛先 | |
発行日 | 2001.8.15 |
発行所 | 元就出版社 |
ページ | 56 |
出典備考 | |
備考 |