出典種別 | 兵士の回想録等 |
---|---|
現在の地域情報 | 東ニューブリテン州 ラバウル |
資料にある地域情報 | ラバウル |
慰安所があった時期 | 1943年3月 |
記載内容 | 或日左舷に見える輸送船の甲板で色彩の鮮やかな布が風にはためいている。・・・吉田さんが、「あの船にはピーさんが乗っているんだ、きっと間違いがないよ」と、女の洗濯物だと言う。中国帰りの人々からよく聞く事だったが、私はなぜこの様な女性が、こんな前線に出て来るのか考えられない事である。・・・後日ラバウルで最初の外出の時に、市内の一隅の建物が、あれは海軍用、これが将校用とか、区別されている事を教えられて・・・ |
証言者 | |
証言者属性 | 日本軍兵士 |
部隊名 | |
資料タイトル | 独立有線九十一中隊史 |
著者、公文書発信者など | 独有九一ラバウル戦友会 |
公文書宛先 | |
発行日 | 1982.6.18 |
発行所 | 加藤貢 木村昇吉 |
ページ | 45-46 |
出典備考 | 証言者名が未記載のため、要追加調査。 |
備考 |