出典種別 | 被害証言 |
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現在の地域情報 | バベルダオブ島 ガラスマオ |
資料にある地域情報 | カラスモウ |
慰安所があった時期 | |
記載内容 | 紅樹園の親父は・・・軍部に取り入り、特要員の配布を受け、じつは本島のカラスモウでの慰安所経営で腕をあげていた。・・・カラスモウは本島の艦隊泊地である。・・・カラスモウは太平洋戦争の開戦時には、京都師団を名古屋港で乗せた榛名丸や、妙高丸、和浦丸、清川丸が駆逐艦をしたがえて泊地となしたあと、フィリピンのレガスピー攻略に向っていった。そのカラスモウにある内田の経営する慰安所は、本島守備隊、鉱石採掘の軍属たち、本島開拓の農事者などに利用させていた。 |
証言者 | 不明 |
証言者属性 | 日本人被害者 |
部隊名 | |
資料タイトル | 慰安婦たちの太平洋戦争 |
著者、公文書発信者など | 山田盟子 |
公文書宛先 | |
発行日 | 1991.9.29 |
発行所 | 光人社 |
ページ | 178-189 |
出典備考 | 証言者は城田すず子と思われるが、出典が明確ではないため慰安所カウントはしない。 |
備考 |
証言者は城田すず子と思われるが、出典が明確ではないため慰安所カウントはしない。 ※日本軍慰安所マップの地点としては反映させていない。
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