出典種別 | 兵士の回想録等 |
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現在の地域情報 | 地名特定不可能 |
資料にある地域情報 | シンガポール |
慰安所があった時期 | |
記載内容 | シンガポールに3ヵ月近く駐留中、月に1回、市内への外出がゆるされた。・・・一目散に慰安所に直行する者と、・・・食堂に行く者にわかれた。・・・夕方帰隊すると、駅の改札口のような入口が二ヵ所つくられていて、古参下士官の検問をうけた。・・・「慰安所であります」と答えた者は、左の入口に並ばされ、工藤徳也軍医の前でズボンを下ろしてシンボルを出す。軍医がぎゅっと握って、性病の検査をした。 |
証言者 | 黒岩正幸 |
証言者属性 | 日本軍兵士 |
部隊名 | |
資料タイトル | 自決命令-インパール兵隊戦記 |
著者、公文書発信者など | 黒岩正幸 |
公文書宛先 | |
発行日 | 1984.8.30 |
発行所 | 光人社 |
ページ | 15 |
出典備考 | |
備考 |