資料の詳細

出典種別	目撃証言
現在の地域情報	地名特定不可能
資料にある地域情報	ジャラン・ブサーとキッチナー・ロードの交差点付近
慰安所があった時期
記載内容	女性たちがまだ集合場所にとどめられていたころ、日本人と一緒にアーマドというギャングや売春業者、ひもらがやってきた。・・・彼らは、集められていた若い女性たちをじろじろと見て、娼婦やキャバレーガール、その他の夜の女を見つけてピックアップするとともに、きれいな少女を選んで連れて行った。・・・おそらく日本軍に取り入って、日本軍向けの慰安所やバーなどで働く女性を選別していたのだと思われる。・・・シンガポールには、この検証の直後から日本軍向け慰安所が開設された。
証言者	スザンナ
証言者属性	医者
部隊名
資料タイトル	シンガポール華僑粛清-日本軍はシンガポールで何をしたのか
著者、公文書発信者など	林博史
公文書宛先
発行日	2007.6.25
発行所	高文研
ページ	96
出典備考	原典：He Wen-Lit, Syonan Interlude, (Singapore, Mandarin, p88)
備考	※日本軍慰安所マップの地点としては反映させていない。