出典種別 | 兵士の回想録等 |
---|---|
現在の地域情報 | チャイナット県 |
資料にある地域情報 | タックリー近くの町 |
慰安所があった時期 | |
記載内容 | 川の先にはちょっとした町があった。その町には友軍の部隊が駐屯していて、兵站業務をやっていた。・・・兵舎から少し離れたところに、慰安所があった。・・・翌朝、点呼のときに、小隊長が給料を貰ってくれた。・・・元気のいい者は、さっそく慰安所へ行った。・・・私は部屋の隅で毛布をかぶって寝ていた。気がつくと、枕もとに女がいた。日本人である。・・・女は九州からやってきた慰安婦であった。・・・あと一つ山を越えれば、目的地のタックリーに着く。 |
証言者 | 新井清七 |
証言者属性 | |
部隊名 | |
資料タイトル | 南十字星 青春の墓標 |
著者、公文書発信者など | 新井清七 |
公文書宛先 | |
発行日 | 2003.4.28 |
発行所 | あさを社 |
ページ | 117-118 |
出典備考 | |
備考 |