出典種別 | 兵士の回想録等 |
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現在の地域情報 | カーンチャナブリー県 ムアンカーンチャナブリー郡 |
資料にある地域情報 | カンチャナブリ |
慰安所があった時期 | 1942年7月 |
記載内容 | 昭和17年7月、この草原に建設部隊の宿舎が建ち始めた。・・・この草原は鉄道第9連隊第1大隊坂元部隊で独占していた。そして、内地から派遣されて来た人々によって開設された酒保、慰安所は、後の泰緬鉄道の厚生設備の草分けであり、そこでは将兵の慰いの一時が多忙の中にも和かに、この草原の一角に生まれたものであった。 |
証言者 | |
証言者属性 | 日本軍兵士 |
部隊名 | 鉄道第9連隊第1大隊坂元部隊 |
資料タイトル | 遠い汽笛 泰緬鉄道建設の記録 |
著者、公文書発信者など | 刊行委員会 |
公文書宛先 | |
発行日 | 1978.8.15 |
発行所 | 私家版(高崎市) |
ページ | 11 |
出典備考 | 『季刊戦争責任研究 第3号』 日本の戦争責任資料センター 1994春 |
備考 |