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資料の詳細

出典種別 兵士の回想録等
現在の地域情報マニラ首都圏 マニラ市
資料にある地域情報マニラ
慰安所があった時期1944年7月
記載内容マニラは立派な街だった。・・・街の風景を珍しそうに眺めながら、万歳橋を渡り、エスコルタを過ぎ、リザール病院手前近くのパラグタス小学校が私たちの宿舎に当てられた。・・・街のどの辺か知らないが、兵隊のための慰安所があり、おびただしい兵隊が行列を作って長い間待っていた。
証言者荻原長一
証言者属性日本軍兵士
部隊名第14軍司令部付砲兵隊
資料タイトル髑髏の証言 ミンダナオ島敗走録
著者、公文書発信者など荻原長一
公文書宛先
発行日1987.1.21
発行所富民協会
ページ21
出典備考注:奥付の経歴に「昭和19年6月再応召。・・・マニラで(旧)独立混成第54旅団砲兵大隊に編入」とある。
備考 奥付の経歴に「昭和19年6月再応召。・・・マニラで(旧)独立混成第54旅団砲兵大隊に編入」とある。
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