出典種別 | 目撃証言 |
---|---|
現在の地域情報 | マニラ首都圏 マニラ市 |
資料にある地域情報 | マニラ市のエルミタ |
慰安所があった時期 | 1944年8月 |
記載内容 | エルミタに住んでいても、マニラ湾の夕陽を眺めて夕食をするわけではないし、・・・私の部屋は表に面したカドの部屋であった。道の向かい側の20メートルばかり離れたところに三階建の建物があり、夜になると沢山、若い女の姿がチラチラするのを発見した。望見するところ、フィリピン女のようである。調べてみると軍隊の慰安所であった。フィリピン女を使っている現地調弁であった。 |
証言者 | 村松喬 |
証言者属性 | 毎日新聞マニラ支局 |
部隊名 | |
資料タイトル | 落日のマニラ |
著者、公文書発信者など | 村松喬 |
公文書宛先 | |
発行日 | 1956.7.15 |
発行所 | 鱒書房 |
ページ | 97-98 |
出典備考 | |
備考 |