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資料の詳細

出典種別 被害証言
現在の地域情報マニラ首都圏 マニラ市
資料にある地域情報マニラ
慰安所があった時期
記載内容一覧表より:慰安場所はマニラ。台湾人による斡旋・詐欺。募集目的は看護助手。茶摘みの仕事を友達などと一緒にしていたとき、マニラに行けばいい仕事があると言っていた。役場の人が誘った。身体を売るとは思っていなかったので6ヶ月の契約で船で台湾人男性につれられてマニラへ。他にも基隆、台南、台北からの女性がいっしょだった。マニラで軍営の中のバギオ病院に送られた。他にも人を必要としているといわれ、沖縄、台湾人、朝鮮人女性が慰安所に送られた。慰安所は軍営から遠く日本人女性が管理していた。1軒の慰安所では十分ではなかった。何人の兵隊を相手にしたかわからない。生理の時は休めた。
証言者仮名19(リュウと同一人物)
証言者属性台湾人被害者
部隊名
資料タイトル婦援会聞き取り調査記録
著者、公文書発信者など台北市婦女救援基金会
公文書宛先
発行日1992調査
発行所
ページ
出典備考『台湾総督府と慰安婦』(朱徳蘭、2005.11.10、明石書店の216頁表も一部記載)
備考 朱徳蘭『台湾総督府と慰安婦』2005.11.10、明石書店の216頁表も参照。
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