出典種別 | 被害証言 |
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現在の地域情報 | マニラ首都圏 マニラ市 |
資料にある地域情報 | マニラ |
慰安所があった時期 | |
記載内容 | マニラの食堂で働くというので高雄から鎌倉丸でマニラへ。全部で31人、17歳から22歳の女性がいっしょだった。船に飛行機をのせていた。出港の時爆撃されたが無事だった。3日間乗船しているときに「慰安」だと知った。慰安所は街のなかにあり、平屋の農家のような日干し煉瓦の家だった。2列の部屋に一人一部屋ずつあてがわれた。自分たちを連れて行った2人が管理をし、現地の人が掃除や飯炊きをしていた。お金はいくらかは知らない。もらっていない。札がいくらか知らなかったがあとで3円だろうと聞いた。相手は日本人のみ。一般兵と将校。 |
証言者 | 仮名5 |
証言者属性 | 台湾人被害者 |
部隊名 | |
資料タイトル | 婦援会聞き取り調査記録 |
著者、公文書発信者など | 台北市婦女救援基金会 |
公文書宛先 | |
発行日 | 1992調査 |
発行所 | |
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出典備考 | |
備考 |