資料の詳細

出典種別	被害証言
現在の地域情報	マニラ首都圏　マニラ市　パコ区
資料にある地域情報	マニラ市　パコ地区日本軍駐屯地として使われていたパコ公園内にある聖パンクラシオス教会
慰安所があった時期	1944年12月
記載内容	4人の日本兵が家のドアを蹴破って中に入ってきた。日本兵は抵抗する父親の首をはねて殺した。・・・母親も抵抗したため腹部を刺されて殺された。・・・2人の妹（ニ女と三女）も胸を刺されて殺された。・・・原告フェルナンデスは日本の日の丸の旗が付いている灰色の自動車に乗せられて、他の4人の女性と一緒に古い教会に連れて行かれた。・・・連行されたその日、連行してきた大柄な士官に強姦された。・・・その後、原告フェルナンデスは毎日2人から3人の日本兵によって、部屋の中で強姦された。・・・2,3か月間そこに監禁された。
証言者	ルフィーナ・フェルナンデス
証言者属性	フィリピン人被害者
部隊名
資料タイトル	フィリピン「従軍慰安婦」国家補償請求訴訟・判決
著者、公文書発信者など	東京地方裁判所
公文書宛先
発行日	1998.10.9（判決言渡日）
発行所
ページ	237-239
出典備考	正式名：平成5年（ワ）第5966号、同第17575号　フィリピン「従軍慰安婦」補償請求事件（マリア・ロサ・ルナ・ヘンソン他45名原告ら訴訟代理人弁護士高木健一外18名）
備考