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資料の詳細

出典種別 被害証言
現在の地域情報西ビサヤ地方 アンティケ州 サンホセ
資料にある地域情報パナイ島 サンホセ ゴビエルノ通りに面す2階家(現・フィリピン警察軍本部の近く)
慰安所があった時期1942年
記載内容1942年、サン・ホセに日本軍が来ました。大工の父と2人で平和に暮らしていた私の家に2人の日本兵が押し入り私を連行しようとしました。抵抗した父はヒロオカ大尉に軍刀で首を切り落とされました。泣き叫ぶ私を日本兵はゴビエルノ通りの駐屯地の隣にある2階建ての大きな家に連行しました。そこでヒロオカ大尉に強かんされ、それから毎日2-5人の兵士に繰り返し強かんされました。私は満13歳で初潮前でした。
証言者トマサ・サリノグ
証言者属性フィリピン人被害者
部隊名
資料タイトル第9回特別展カタログ 「フィリピン・立ち上がるロラたち~日本軍に踏みにじられた島々から」
著者、公文書発信者などアクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」(wam)
公文書宛先
発行日2011.11
発行所アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」(wam)
ページ29
出典備考正式名:平成5年(ワ)第5966号、同第17575号 フィリピン「従軍慰安婦」補償請求事件(マリア・ロサ・ルナ・ヘンソン他45名原告ら訴訟代理人弁護士高木健一外18名)
備考
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