資料の詳細

出典種別	被害証言
現在の地域情報	西ビサヤ地方　アクラン州　バレット町
資料にある地域情報	バレーテ町
慰安所があった時期	1944年11月
記載内容	1人の日本兵が原告シメオンを強引に引っ張ってトラックに乗せた。原告シメオンを含む4人の女性が、バタンからバレーテという町にある川沿いの大きな家に連れて行かれた。その大きな家は、日本軍が駐屯地として使用していた。・・・日本兵に強姦された時、原告シメオンは、初潮前で性経験がなく男性について何も知らない幼い少女だった。・・・原告シメオンは約3週間同じ部屋に監禁され、毎晩日本兵に強姦された。
証言者	コレア・プラナ・シメオン
証言者属性	フィリピン人被害者
部隊名
資料タイトル	フィリピン「従軍慰安婦」国家補償請求訴訟・判決
著者、公文書発信者など	東京地方裁判所
公文書宛先
発行日	1998.10.9（判決言い渡し）
発行所
ページ	278-280
出典備考	正式名：平成5年（ワ）第5966号、同第17575号　フィリピン「従軍慰安婦」補償請求事件（マリア・ロサ・ルナ・ヘンソン他45名原告ら訴訟代理人弁護士高木健一外18名）
備考