| 出典種別 | 被害証言 |
|---|---|
| 現在の地域情報 | 西ビサヤ地方 カピス州 パニタン |
| 資料にある地域情報 | パニタン小学校 |
| 慰安所があった時期 | |
| 記載内容 | 私はカピス州パニタン、サラコンに住んでいました。家でくつろいでいた朝、2人の日本兵がやってきて、私を強かんしました。そして、7キロ離れたパニタン小学校へ連れて行きました。20-30人の兵士がいて、女性はすでに12人いて、食事つくりや洗濯をさせられました。ある夜、20-30人の兵隊が集まっているところで踊れと言われましたが、踊り方がわからないでいると、腹を殴られ、その兵士は他の兵士にみんなの前で強かんするように言いました。私は離してくれるよう懇願しましたが無視され、次々と強かんされました。 |
| 証言者 | ドロレス・ダニエル・ローレンテ |
| 証言者属性 | フィリピン人被害者 |
| 部隊名 | |
| 資料タイトル | Justice with Healing |
| 著者、公文書発信者など | The Lolas Para sa Kapayapaan at Kumpensasyon |
| 公文書宛先 | |
| 発行日 | 2007 |
| 発行所 | 私家版 |
| ページ | 93-95 |
| 出典備考 | |
| 備考 |