| 出典種別 | 兵士の回想録等 |
|---|---|
| 現在の地域情報 | 中部ビサヤ地方 セブ州 セブ |
| 資料にある地域情報 | セブ島 セブ |
| 慰安所があった時期 | 1945年 |
| 記載内容 | 軍が撤退するに当り、徴兵除外された邦人も、義勇軍が結成され参入を強制された。婦女子たちの内訳は、戦前からの在留邦人、前記南洋諸島からの引揚者、近隣の島からの転入者、セブ市の料亭や慰安所の従業員である。・・・慰安婦や一般婦人を山中妻として身辺に侍らせ、米飯を食べ、荷物はすべて兵隊に背負わせて、無謀な命令を次々と発する隊長も少なくなかったと聞く。 |
| 証言者 | 小田元徳 |
| 証言者属性 | 日本軍兵士 |
| 部隊名 | 陸軍大西部隊 |
| 資料タイトル | 市民の戦争体験記 平和の尊さを伝えたい |
| 著者、公文書発信者など | 船橋市企画部企画調整室 |
| 公文書宛先 | |
| 発行日 | 1990.8.15 |
| 発行所 | 船橋市 |
| ページ | 57-58 |
| 出典備考 | 小田元徳「セブ島の惨影」 |
| 備考 |