出典種別 | 兵士の回想録等 |
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現在の地域情報 | ダバオ地方 南ダバオ州 ダバオ市 |
資料にある地域情報 | ダバオ密林 ミンダオ島 |
慰安所があった時期 | 1944年 |
記載内容 | いよいよ玉砕だと思いました・・・密林へ逃げたのです・・・ここで誰からとはなしに、自分たちの部隊専用の安全な慰安所をつくろう、ということになった。とはいっても、いま話したように手近に女はいない。そこでゲリラ掃討に名をかり現地人部落を探し出し、包囲して、女だけ引っぱりだしてから家という家は焼いてしまいます。男は逃げおくれたのは全員射殺です。いまさら弁解しようとは思いませんが、当時はいささかのかしゃくもありませんでした・・・Mさんたちの隊は4人の慰安婦を、こうして所有するようになったのだが、この当時の日本軍の異常さは・・・ |
証言者 | M氏 |
証言者属性 | 千葉県 松戸市 |
部隊名 | 野戦重砲連隊 |
資料タイトル | 従軍慰安婦〈続編〉 |
著者、公文書発信者など | 千田夏光 |
公文書宛先 | |
発行日 | 1978.9.30 |
発行所 | 三一書房 |
ページ | 89 |
出典備考 | |
備考 |