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資料の詳細

出典種別 兵士の回想録等
現在の地域情報ミンダナオ島地名特定不可能
資料にある地域情報ダバオ
慰安所があった時期1944年
記載内容「実は自分は管理部長を拝命して今日に至ったが、10数名の内地娘を預かっており、それぞれ配置したが、言うことをきかない娘が3人残っていて困ってるんだ。是非連れて行って、君の部隊に引き取ってくれないか。軍司令部は承知の通り極限の状態だ。頼む。この通りだ」と頭を下げる。・・・3人の娘は25歳になる「桃子」が姉御株で、他の2人を紹介する。19歳の「トモ子」は従妹。22歳の「千恵子」は同じ町内から来たと関西弁で言う。昨年の夏、陸軍の南方要員の募集に応募して来たら、実際は慰安婦が目的だった。ダバオ湾口で敵潜水艦に沈められ、救助されてダバオに着いたときはすでにてんやわんやで慰安所どころではなかった。
証言者三宅善喜
証言者属性日本軍兵士
部隊名
資料タイトル密林に消えた兵士たち 私のダバオ戦記
著者、公文書発信者など三宅善喜
公文書宛先
発行日1981.8.20
発行所健友館
ページ148-149,152
出典備考
備考 注:奥付の著者経歴に「18年9月、陸軍航空本部に徴用され特別野戦飛行場第一設定隊技手としてダバオ配属」とある。43年に南方要員に応募し、輸送船撃沈、救助されダバオに着いた。その内地娘10数名のうち、慰安婦が目的だとして、いうことをきかない3名を除き、残りは慰安婦にされたと読める。
※慰安所マップの地点としては反映させていない。
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