資料の詳細

出典種別	兵士の回想録等
現在の地域情報	地名特定不可能
資料にある地域情報	不明
慰安所があった時期
記載内容	昭和20年の10月頃になると、総てが落ち着いた雰囲気になってきた。・・・ 夜遅くまでにぎやかな歌声や芝居のようなもの、又は音楽の響きが寝ている私達の幕舎まで聞こえてきた。 朝鮮から従軍していたらしい慰安婦の卑猥な歌詞の歌声が一きわ高く聞こえると「ワーッ」という将兵達の喚声が湧き上がっていた。
証言者	大河原京太
証言者属性	日本軍兵士
部隊名
資料タイトル	比島の白日夢
著者、公文書発信者など	大河原京太
公文書宛先
発行日	1981.7.15
発行所	私家版（岡山県邑久郡）
ページ	176
出典備考	日本の戦争責任資料センター『季刊戦争責任研究　第3号』1994春　所収。
備考