出典種別 | 公文書・軍関係資料等 |
---|---|
現在の地域情報 | 黒龍江省 黒河市 |
資料にある地域情報 | 黒河市街 |
慰安所があった時期 | 1941年 |
記載内容 | 見えるのは陸軍官舎の一隅を利用して開設せられたる東西に慰安所あるのみ慰安所と申せば一寸劇場か見せ物小屋の様に想像せられますがさにあらず此兵舎に起居する兵どもの貴重なる精力の排出ヶ所なのです慰安所の兵力は僅かに二十名ソコヽ鮮人にて然も国家総動員法に縛られ芳子や花子など桃色配給券が分けられ軍隊でなければ見られぬ・・・(黒河の日本軍兵士武田武二郎から秋田市の村上英子雄あての手紙の内容) |
証言者 | 武田武二郎 |
証言者属性 | 日本軍兵士 |
部隊名 | |
資料タイトル | 郵検月報 |
著者、公文書発信者など | 北安地方検閲部 |
公文書宛先 | |
発行日 | 1941 |
発行所 | |
ページ | |
出典備考 | 『鉄証如山 吉林省新発掘日本侵華当案研究』庄厳主編、2014.4、吉林出版集団、175ページ |
備考 | 現在の地図の黒竜江省北部、アムール河の西岸沿いに黒河市がある。 |