出典種別 | 目撃証言 |
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現在の地域情報 | 黒龍江省 佳木斯市 富錦市 |
資料にある地域情報 | 富錦 |
慰安所があった時期 | 1945年8月 |
記載内容 | 日本軍が逃走したとき、一般人を残し、料亭の女性のみを連れて行ったことは、谷井さんと堀口さんの奥さんから聞いたと、前にも書いたとおりです。当時、富錦の街にはたくさんの遊廓や料亭がありました。覚えているだけでも、松源が二店、秋田旅館〈最も古い〉、紀文、千春、千鳥、青いとう、他に朝鮮人経営の店も数軒ありました。これらの店には、いつも日本の上級軍人たちがたむろしていたのです。 |
証言者 | 高堂加保留 |
証言者属性 | |
部隊名 | |
資料タイトル | まぼろしの富錦 |
著者、公文書発信者など | 高堂加保留 |
公文書宛先 | |
発行日 | 1998.4.17 |
発行所 | 生涯学習研究社 |
ページ | 資料にぺージなし |
出典備考 | |
備考 | 「遊廓」、「料亭」との記述だが、「いつも日本の上級軍人たちがたむろしていた」とある。 |