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資料の詳細

出典種別 兵士の回想録等
現在の地域情報黒龍江省 七台河市 勃利県
資料にある地域情報黒竜江省の勃利
慰安所があった時期1944年11月
記載内容あのね、黒竜江省のね、勃利というところですわ。駐屯地がそこでね。私の知っている範囲で、だいたい14、5名の韓国の慰安婦の人がおられました。・・・それと日本人の慰安婦の方が5名ぐらいいてたですよね。韓国人と日本人のなにはもう、別の所なんですけどね。(日本人の慰安所は?)勃利の町の中にあって。建物が別で。慰安所はね。・・・もうその15,6も、正直言ってね、(慰安所が)そこだけですので、勃利には部隊がようけありましたんで、ひとつの部屋の前に、だいたい5,6人から7,8人並んでますねん。
証言者代用衛生兵 68歳 男 大阪府
証言者属性日本軍兵士
部隊名満州第5軍隷下606部隊
資料タイトル性と侵略――「軍隊慰安所」84ヶ所 元日本兵らの証言
著者、公文書発信者など1992・京都「おしえてください!『慰安婦』情報電話」報告集編集委員会
公文書宛先
発行日1993.7.31
発行所社会評論社
ページ35
出典備考
備考 『満州帝国分省地図』の佳木斯市の南に勃利がある。現在の地図で同所は七台河市勃利県である。
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