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資料の詳細

出典種別 兵士の回想録等
現在の地域情報黒龍江省 牡丹江市  西安区 温春鎮
資料にある地域情報温春(牡丹江のちょっと南)
慰安所があった時期1942年
記載内容牡丹江のちょっと南の温春という所の部隊にいたわけですけれども。・・・(慰安所へ)迎えに行った時は、「お宅もあがれ」とか言って。韓国の言葉の抑揚のようなので。(「慰安所」の前までは行った?)はい、ここに来いということで。看板はなかったけれども、そういうのが軒並あるわけです。何軒も。・・・部隊の近くに温春という駅があってその駅にもちょっと部落がありまして、そこにもありましたけども。「慰安所」というか。・・・(建物は?)洋館、タイル張りのような建物がずっと建ち並んでいましてね。中のことは知らない。
証言者71歳 男 京都府
証言者属性日本軍兵士
部隊名浜松97部隊第7航空教育隊/温春39飛行場大隊
資料タイトル性と侵略――「軍隊慰安所」84ヶ所 元日本兵らの証言
著者、公文書発信者など1992・京都「おしえてください!『慰安婦』情報電話」報告集編集委員会
公文書宛先
発行日1993.7.31
発行所社会評論社
ページ44-45
出典備考
備考 『満州帝国分省地図』の牡丹江市の南、牡丹江(河)沿いに温春がある。現在の地図で同所は温春鎮である。
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