出典種別 | 兵士の回想録等 |
---|---|
現在の地域情報 | 黒龍江省 牡丹江市 東寧市 |
資料にある地域情報 | 東北 東寧 |
慰安所があった時期 | |
記載内容 | 此所にも外出はあった。やはり2人組で行動を共にする。・・・部落の中央にたった一つの映画館がある。・・・この中央から左の方へかけてピー屋(慰安所)がある、ここに居る娘等は朝鮮系(南北)の人達だ。私は先輩古兵さんの、外出の相棒に度々連出された、この人は此所へ行くのが目的であった、私は彼が出て来るまで、表で待たされた、別行動は禁じられている、1人で歩いていて憲兵に捕まれば大変だ。 |
証言者 | 小板橋兵吉 |
証言者属性 | 日本軍兵士 |
部隊名 | 満州第2638部隊(自動車補給) |
資料タイトル | 抑留 |
著者、公文書発信者など | 小板橋兵吉 |
公文書宛先 | |
発行日 | 1977 |
発行所 | 私家版(埼玉県川口市) |
ページ | 88 |
出典備考 | |
備考 | 牡丹江市の東南方向に東寧市がある。ロシアとの国境沿いである。 |