出典種別 | 兵士の回想録等 |
---|---|
現在の地域情報 | 黒龍江省 牡丹江市 東寧市 |
資料にある地域情報 | 満州牡丹江の北のほうの、東寧 |
慰安所があった時期 | 1943年 |
記載内容 | (慰安婦をみたのは)昭和18年ころから終戦まで。中国人と朝鮮人です。満州牡丹江の北のほうの、東安、東寧に。軍隊と行動をともにしていました。中国人、朝鮮人、日本人もいました。日本人はいたけど、将校関係ですな。だいたい曹長までが韓国人ないし中国人クラス。将校になってはじめて日本人です。我々兵隊は、中国人ないし韓国人です。・・・ひとつ家に15、6人から20人いました。満州では「ピーヤ」といってましたよ。 |
証言者 | 上等兵 70歳 男 京都府 |
証言者属性 | 日本軍兵士 |
部隊名 | |
資料タイトル | 性と侵略――「軍隊慰安所」84ヶ所 元日本兵らの証言 |
著者、公文書発信者など | 1992・京都「おしえてください!『慰安婦』情報電話」報告集編集委員会 |
公文書宛先 | |
発行日 | 1993.7.31 |
発行所 | 社会評論社 |
ページ | 40-41 |
出典備考 | |
備考 | 牡丹江市の東南方向に東寧市がある。ロシアとの国境沿いである。 |