出典種別 | 被害証言 |
---|---|
現在の地域情報 | 東北部 地名特定不可能 |
資料にある地域情報 | ソ連と満州の間の島 |
慰安所があった時期 | |
記載内容 | 1942 年の14 歳の時、里長から、工場に行けと無理やりトラックに乗せられました。大邱に着くと、裕福な家の女主人に4 女のチェファソンの身代わりになれと言われ、紡織工場で働きました。15歳の時、班長から日本の工場行きを指示されました。私達15人は、軍服の日本人に引率され日本で身体検査を受け、内7人が連れて行かれたのは、山ばかりの細長い島の洞窟横の慰安所でした。騙されて来たという15人の女性がいて、ここはソ連と北満州の間にあると言いました。板で仕切った部屋に毛布が敷いてあり初日から将校が来ました。その後は軍人が昼も夜も並び、1 日に10 人以上相手しました。歩哨もいて逃げようのない島で生きるために耐えるしかありませんでした。 |
証言者 | 崔ファソン(仮名) |
証言者属性 | 朝鮮人被害者 |
部隊名 | |
資料タイトル | 強制で連れて行かれた朝鮮人軍慰安婦たち3 |
著者、公文書発信者など | 韓国挺身隊研究所・韓国挺身隊問題対策協議会 |
公文書宛先 | |
発行日 | 1999.10.15 |
発行所 | ハヌル |
ページ | 191-218 |
出典備考 | |
備考 |