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資料の詳細

出典種別 被害証言
現在の地域情報東北部 地名特定不可能
資料にある地域情報満州
慰安所があった時期
記載内容ソウルに出て、全羅道等から来た女性達と満州へ連れて行かれました。最初は料亭で雑用、その後は紹介業の男に転売され4-5年が過ぎても、借金は増えるばかりでした。満州の慰安所では「ハト」と呼ばれました。部屋は10以上あり、20人位の女性がいました。ホールで声をかけ、日本軍の兵卒と部屋に上がって行き、1日3-4人の相手をしました。全羅道の子が多く、中には日本の子も2人いました。軍人は軍刀を持ち暴力をふるう人もいました。軍人から受け取った金は主人に渡しましたが、借金は増えていきました。
証言者チョ・ナムレ
証言者属性朝鮮人被害者
部隊名
資料タイトル強制で連れて行かれた朝鮮人軍慰安婦たち3
著者、公文書発信者など韓国挺身隊研究所・韓国挺身隊問題対策協議会
公文書宛先
発行日1999.10.15
発行所ハヌル
ページ264-274
出典備考
備考
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