出典種別 | 兵士の回想録等 |
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現在の地域情報 | 東北部 地名特定不可能 |
資料にある地域情報 | 不明 |
慰安所があった時期 | |
記載内容 | 最悪の事態がついに来た。外に出てみると顔を黒く塗り、頭の毛を焼いた女の人たちが、モンペを破られてひとかたまりになって怯えている。彼女らは淫獣と化した暴徒の餌食になったのであろう。かわいそうだがどうすることも出来ない。またこんな女の人もいた。「私たちは娘さんたちに助けられたのよ、暴徒に襲われたとき娘さんたちがきて、後は私たちが引き受けるから早く逃げて下さい」と。この娘さんたちは日本人の慰安婦の方々だったのだろうか |
証言者 | 証言者不明 |
証言者属性 | |
部隊名 | |
資料タイトル | 北辺の追憶 終戦五十年記念誌 |
著者、公文書発信者など | 黄金子朋友会 |
公文書宛先 | |
発行日 | 1996.3.1 |
発行所 | |
ページ | 31 |
出典備考 | |
備考 |
ソ連軍の性暴力。ハルピン駅での出来事。各地から避難していたため、慰安所どこにあったのか、またこの女性たちが「慰安婦」だったのかは、文献からは不明 ※日本軍慰安所マップの地点としては反映させていない。
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