出典種別 | 兵士の回想録等 |
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現在の地域情報 | 内モンゴル自治区 フルンボイル市 海拉爾区 |
資料にある地域情報 | ハイラル |
慰安所があった時期 | 1939年7月 |
記載内容 | 昭和14年5月ノモンハン事件が起こった時、私の部隊も動員され7月ハイラルに到着した。・・・ハイラル第一陸軍病院は当時戦傷病者が廊下まであふれていた。看護婦は服装がまちまちで、この町の兵隊相手の酌婦、慰安婦も手伝っていた。 |
証言者 | 関應一 |
証言者属性 | 日本軍兵士・軍医 |
部隊名 | |
資料タイトル | 戦時を体験した医師の証言 終戦50周年特集 |
著者、公文書発信者など | 東京保険医協会「医療研究」編集部 |
公文書宛先 | |
発行日 | 1995.8.15 |
発行所 | 東京保険医協会会長山口孝 |
ページ | 9 |
出典備考 | 関應一「短期現役軍医8年の思い出」 |
備考 |
『満州帝国分省地図』に海拉爾市がある。現在の地図の内モンゴル自治区の北部、ロシア国境に近い位置にあり、現在の地図では、フルンボイル市海拉爾区である。テキサス大学図書館公開地図で旧地図を見ることができる。次を参照のこと。 https://legacy.lib.utexas.edu/maps/ams/manchuria/txu-oclc-6614368-nm50-9.jpg |