出典種別 | 兵士の回想録等 |
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現在の地域情報 | 内モンゴル自治区 フルンボイル市 牙克石市 免渡河鎮 |
資料にある地域情報 | 免渡河 |
慰安所があった時期 | 1944年11月 |
記載内容 | 私は公用として免渡河駅まで外出し、日本人街をゆっくり見物して回り、北満の地方人の姿を一日ではあったが見ることができた。・・・兵営から1キロくらい離れた所に、将校及び営外曹長といわれる上級下士官用の官舎と、日本人の経営する店が一軒と、兵営に付きものの、ピーヤ(慰安婦の店)があり、日本人の女達が10数名いたらしい。私達はこの店で満州独特の肉饅頭を食べて帰営した。 |
証言者 | 永友敏 |
証言者属性 | 日本軍兵士 |
部隊名 | 免渡河第245連隊 |
資料タイトル | シベリア抑留 凍土の果てに |
著者、公文書発信者など | 永友敏 |
公文書宛先 | |
発行日 | 2002.12.28 |
発行所 | 鉱脈社 |
ページ | 50-51 |
出典備考 | 注:著者略歴に「昭和19年11月 満州興安北省免渡河第254連隊に配属」とある。 |
備考 | 著者略歴に「昭和19年11月 満州興安北省免渡河第254連隊に配属」とある。 |