出典種別 | 兵士の回想録等 |
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現在の地域情報 | 内モンゴル自治区 ヒンガン盟 阿爾山市 |
資料にある地域情報 | 阿爾山 |
慰安所があった時期 | 1944年6月 |
記載内容 | そんな奥地でもピー(慰安婦)はいました。阿爾山とイルセに慰安所があって、朝鮮人と満州人は1回50銭から1円程度、日本女性は下士官以上用で1回5円でした。兵士の給与は月額11円50銭でしたから、日本女性は高いといえば高かったわけです。 |
証言者 | 渡辺健一 |
証言者属性 | 日本軍兵士・見習士官 |
部隊名 | |
資料タイトル | 証言記録三光作戦 南京虐殺から満州崩壊まで |
著者、公文書発信者など | 森山康平 |
公文書宛先 | |
発行日 | 1975.08.15 |
発行所 | 新人物往来社 |
ページ | 147 |
出典備考 | |
備考 |
『満州帝国分省地図』の興安北省に阿爾山がある。現在の地図で同所はヒンガン盟阿爾山市である。テキサス大学図書館公開地図でこの付近の当時の地図を見ることができる。次を参照のこと。ロシアとの国境線が現在と少し異なっているが、この地図の右下のHaronarushanが阿爾山市と思われる。 https://legacy.lib.utexas.edu/maps/ams/manchuria/txu-oclc-6614368-nl50-3.jpg |