出典種別 | 被害証言 |
---|---|
現在の地域情報 | 内モンゴル自治区 地名特定不可能 |
資料にある地域情報 | 内蒙古 |
慰安所があった時期 | |
記載内容 | 14 歳の時、町内長が「嫁に行っていない娘は集まれ」と言い、精米所で体重を量り、私は体格が良かったので3-4人の女の子とトラックに乗せられました。軍人が一緒に乗り、途中で女の子達を乗せ、10人位が汽車に乗せられました。数日後に着いた所は、中国の砂しかない原っぱでした。テントがあり中には5-6 人の女達がいました。そのテントで、軍人から強かんされました。テントにいた女達と一緒に空き家に移動した後も、たくさんの軍人が来て、具合が悪いと言ったら、殺すと言って刀を振り回した将校もいました。 |
証言者 | 安点順 |
証言者属性 | 朝鮮人被害者 |
部隊名 | |
資料タイトル | ある日本軍「慰安婦」の回想(4)(5) |
著者、公文書発信者など | 吉見義明 |
公文書宛先 | |
発行日 | |
発行所 | |
ページ | |
出典備考 | 『中央大学論集』第35号、2014.2、中央大学論集編集委員会と『中央大学論集』36号、2015.2、中央大学論集編集委員会 |
備考 |