出典種別 | 兵士の回想録等 |
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現在の地域情報 | 河北省 唐山市 |
資料にある地域情報 | 唐山 |
慰安所があった時期 | 1938年 |
記載内容 | 昭和13年、朝早く邦人の天長節(天皇誕生日)祝賀式に出た後、杉田真一分隊長は芸者2人をつれて軍隊の拝賀式にもどって来た。そのうえ、軍人以外は立入禁止なのに芸者2人をつれて式場に入り、自分の後ろに並べて式を催した。・・・さらに憲兵隊の食堂で行なわれた祝賀宴会にも芸者2人を同伴させた。2人は唐山でも一番有名な芸者であった。 |
証言者 | 森本賢吉 |
証言者属性 | 日本軍兵士 |
部隊名 | |
資料タイトル | 憲兵物語 ある憲兵の見た昭和の戦争 |
著者、公文書発信者など | 森本賢吉 |
公文書宛先 | |
発行日 | 2003.10.16 |
発行所 | 光人社 |
ページ | 91 |
出典備考 | 本資料は光人社NF文庫。単行本は1997年2月光人社刊。 |
備考 |
「軍人以外は立入禁止」の場所に女性を連れていく事例。/現在の地図の河北省東部に唐山市がある。北京の東方である。 ※日本軍慰安所マップの地点としては反映させていない。
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