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資料の詳細

出典種別 公文書・軍関係資料等
現在の地域情報河北省 唐山市  遵化市 魯家峪村
資料にある地域情報魯家峪
慰安所があった時期
記載内容五、第27歩兵団長の時の罪行
(2)・・・魯家峪部落約800戸を焼き尽し尚俘虜は玉田に送り其の中約5名を殺害したのでありまして、尚且つ婦女の強姦100名にも達したのであります
(1954年7月15日署名調書)
証言者鈴木啓久
証言者属性日本軍兵士・陸軍第117師団師団長陸軍中将
部隊名
資料タイトル罪行供述書原文
著者、公文書発信者など鈴木啓久
公文書宛先
発行日1954.7.15 追加1954.8.8
発行所
ページ13
出典備考『侵略の証言―中国における日本人戦犯自筆供述書』新井利男・藤原彰、1999.8.10、岩波書店、19ページ/『日本侵華戦犯筆供』第1冊、2005.5、中国档案出版社、49ページ/wam公文書サイト:MT_bc_011
備考 アジア歴史資料センター:C13032078000の唐山付近の地図に唐山の北西に魯家峪の記載がある。本証言の魯家峪部落であろう。現在の地図では河北省唐山市遵化市「魯家峪村」である。なお、グーグルマップを見ると「魯家峪抗日記念館」がある。
※日本軍慰安所マップの地点としては反映させていない。
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