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資料の詳細

出典種別 被害証言
現在の地域情報天津市
資料にある地域情報天津駅から歩いていける距離
慰安所があった時期
記載内容16 歳の時から紡績工場で働き、怪我をしてからは、工場の主人の家で子守をしました。主人は日本人の男でした。20 歳の時、主人から「よそで子守をしないか」と言われ、主人を信じていたので、父母には知らせず行くことを決めました。主人に連れられ駅に行くと、大勢の女の子が集まっていて一緒に汽車に乗りました。天津に着くと、主人は他の人に私達を引き渡し、慰安所に連れて行かれました。部隊の外にあり、主人は日本の軍人。4階建物に20個ほどの部屋があった。2-3 日後、軍人の相手をさせられ、布団が血だらけになりとても痛かったです。恐ろしくて反抗はできませんでした。1 日に10 名位の軍人が来ました。
証言者朴必蓮
証言者属性朝鮮人被害者
部隊名
資料タイトル中国に連れて行かれた朝鮮人軍慰安婦たち
著者、公文書発信者など挺身隊研究会・韓国挺身隊問題対策協議会
公文書宛先
発行日1995.2.20
発行所ハヌル
ページ127-133
出典備考
備考 天津市は北京市の南東にある。
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