| 出典種別 | 兵士の回想録等 |
|---|---|
| 現在の地域情報 | 天津市 |
| 資料にある地域情報 | 河北省 天津 |
| 慰安所があった時期 | 1937年9月 |
| 記載内容 | 天津総站の第二引き込み線には航空用燃料(ドラム缶)を満載した15車両編成の貨車が停止している。・・・この総站に近い空き家の一角に兵隊専門のピー屋があることを部隊の誰でも知っていた。外出の日など、よく穴兄弟というのが出来たりして笑い話にもなっている界隈である。「しかしなあ、鉄カブト(コンドーム)や星飛膏(衛生消毒薬)持っているのかい?」私は申しわけ的に問い質した。 |
| 証言者 | 黒田義男 |
| 証言者属性 | 日本軍兵士 |
| 部隊名 | |
| 資料タイトル | 後方部隊- 私の華北・華中従軍日記- |
| 著者、公文書発信者など | 黒田義男 |
| 公文書宛先 | |
| 発行日 | 1984.2.18 |
| 発行所 | 北国出版社 |
| ページ | 37 |
| 出典備考 | 注:奥付の著者略歴に「昭和12年9月北支派遣軍徳川航空兵団の隷下に入る(隆部隊)」とある。 |
| 備考 | 奥付の著者略歴に「昭和12年9月北支派遣軍徳川航空兵団の隷下に入る(隆部隊)」とある。 |