出典種別 | 被害証言 |
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現在の地域情報 | 北京市 |
資料にある地域情報 | 北京 |
慰安所があった時期 | |
記載内容 | 19歳になった年です。私はトラックに乗せられ汽車に乗せられて、北京に連れていかれました。そこの部隊は広い野原にあり、私はテントに入れられました。テントの中は小さく分けてあり、そこに娘たちが一人一人入れられたのです。・・・ある日、突然軍人たちの姿が見えなくなりました。・・・中国人がやってきて・・・私たちは、解放を知ったのです。私を含めて7名の朝鮮の娘たちは、置き去りにされたのです。 |
証言者 | 崔奉仙 |
証言者属性 | 朝鮮人被害者 |
部隊名 | |
資料タイトル | 朝鮮民主主義人民居和国 元「慰安婦」の被害報告 |
著者、公文書発信者など | 西野瑠美子 |
公文書宛先 | |
発行日 | |
発行所 | |
ページ | |
出典備考 | 『季刊戦争責任研究』第5号、日本の戦争責任資料センター、1994秋、40-42ページ |
備考 | 西野瑠美子がピョンヤンで聞き取り調査。その他の被調査人、鄭錦玉、金徳順、金太花。/北京市は河北省のほぼ中心にある。 |