出典種別 | 兵士の回想録等 |
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現在の地域情報 | 北京市 |
資料にある地域情報 | 北京 |
慰安所があった時期 | 1942年 |
記載内容 | 同じ部隊にSという中尉が居た。・・・これもその中尉の話。北京に出張した。明けても暮れても味気ない討伐ばかりなので、この機会に久し振りに女の柔肌に触れてみたいと遊びに行った。・・・あとは遊び代を払うだけだと思ったら、手元不如意なことに気が付いた。・・・幸いなことに彼女がお手洗いに部屋を出て行った。好機逸すべからずと、急いで身支度を整え、便所のわきからこっそり抜け出した。 |
証言者 | 清水敏雄 |
証言者属性 | 日本軍兵士 |
部隊名 | |
資料タイトル | 私達の参戦記 |
著者、公文書発信者など | 清水敏雄 |
公文書宛先 | |
発行日 | 2004.6.18 |
発行所 | |
ページ | 187 |
出典備考 | 注:奥付の著者略歴に「昭和17年、現役兵として甲府の歩兵連隊に入隊。直ちに北京の戦線へ。幹部候補生となり、昭和19年陸軍少尉」とある。 |
備考 |
奥付の著者略歴に「昭和17年、現役兵として甲府の歩兵連隊に入隊。直ちに北京の戦線へ。幹部候補生となり、昭和19年陸軍少尉」とある。 ※日本軍慰安所マップの地点としては反映させていない。
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