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資料の詳細

出典種別 兵士の回想録等
現在の地域情報河南省 鄭州市 滎陽市 覇王城村
資料にある地域情報覇王城
慰安所があった時期
記載内容来る日も、来る日も、単純な作業の繰り返しが続き、補強作業は順調に進んで覇王城陣地は一段と強固なものになっていった。・・・そんな或る日、糧秣受領の古年兵が耳よりな情報を聞き込んできた。「慰安婦が来て既に店開きをしている」と言う。たちまち情報は全員に伝わり、食うことと、寝ること以外に楽しみのなかった兵隊に生きる喜びを与え、活気づけさせた。・・・谷を下り切り、集積場から大隊本部に迂回するいつもの道を通らず、慰安所が建てられたという場所に通ずる小道を雑草を払いのけながら急いでいった。・・・慰安所か、酒保か分からないが、崖下の安全地帯には木材が組み立てられ、前哨拠点としての半永久的な建物が日増しに棟数を増やしていった。
証言者斉藤久平
証言者属性日本軍兵士
部隊名第5中隊第4区隊第7班
資料タイトル不惜身命
著者、公文書発信者など斉藤久平
公文書宛先
発行日2007.11.15
発行所文芸社
ページ184-186
出典備考注:著者経歴に「昭和15年12月 北支要員として甲府第49連隊に入隊。その後、北支那派遣軍第35師団220連隊第10中隊、甲第1870部隊を経て宇都宮東部36部隊に転属」とある。時期特定ならず。
備考 著者経歴に「昭和15年12月 北支要員として甲府第49連隊に入隊。その後、北支那派遣軍第35師団220連隊第10中隊、甲第1870部隊を経て宇都宮東部36部隊に転属」とある。
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